2024年5月31日
「東京・南砂支店」新店舗に 東和銀 ▪上毛新聞(2024/05/28)より
東和銀行(前橋市本町、江原洋頭取)は27日、建て替えを終えた東京都江東区の南砂支店の営業を始めた。来月24日には同区の深川、江戸川区の葛西両支店の機能を集約する。将来的に行員15人程度が勤務する見通し。
新店舗は、鉄骨造り5階建てで、延べ床面積は約1180平方メートル。2階建ての旧店舗から増床し、応接室を1カ所から5カ所に増やすなど顧客と交流できるスペースを充実させた。支店集約は、支店番号や顧客の口座番号を維持したまま窓口をまとめる「店舗内店舗」方式を採用。集約される両支店は現金自動預払機(ATM)コーナーは残し、出張所に改名する予定。
式典では、関係者8人がテープカットで祝った。江原頭取は「行員とお客さまのコミュニケーションが活発に行われる店舗にしていきたい」とあいさつした。