桐生信用金庫（桐生市錦町、津久井真澄理事長）が主催するビジネス展示商談会「第16回ビジネスマッチングフェア」が21日、みどり市の桐生大グリーンアリーナで開かれた。両毛地区を中心に１７５企業・団体がブースを出展、高校生や大学生も訪れ、将来の就職に役立つ情報収集に当たった。
会場内には緊急時、事業の停止や縮小に追い込まれない備え「事業継続計画」を特集するコーナーが設けられた。
今回から桐生、太田、伊勢崎、館林、みどりの５市が共催となった。開場前には各市長５人が勢ぞろいしテープカットした。
大間々、桐生第一、桐生商業の３高校から４３０人が来場した。大間々高生に向けて須藤昭男みどり市長は「地元企業について見識を深め、将来の就職に役立ててほしい」とあいさつした。