2025年4月14日
非行少年立ち直り支援 大学生サポーター委嘱式 県警・上毛新聞(2025/4/12)より

非行少年の立ち直りを支援する「大学生少年サポーター」の委嘱式が11日、県警本部であった。委嘱を受けた県内7大学の男女計18人が、再犯防止などに向けて1年間活動する。
式では、浦野弘則生活安全部長が出席者に委嘱状を手渡し、「少年の視点に立って、心情に寄り添う活動をしていただきたい」とあいさつした。
サポーターは、農業体験や料理教室などのレクリエーションを通じて、非行少年の立ち直り支援に関わる。3年目となる小林凌久さん(高崎経済大4年)は「今まで培った経験を生かして、最後の1年間をより良い活動にしていきたい」と意気込んでいた。
本年度のサポーターの内訳は、新規が5人、再委嘱が13人。