スーパー大手のベイシア（前橋市亀里町、相木孝仁社長）は、プライベートブランド（ＰＢ）「ベイシアプレミアム」から「こだわりのジャムシリーズ」を発売した。ジャムやドレッシングを製造販売するセゾンファクトリー（山形県）と共同開発し、素材や製法、味わいにこだわった。
果物本来の甘さや果肉感を味わえる商品を目指し、国内外で旬を迎えた高品質の素材を使用。職人が果物の熟度や堅さを確認しながら、加工から瓶詰まで手作業で仕上げた。
ジャムは８種類。オーガニックシュガーシリーズは、イチゴ、モモ、ブルーベリー（各２４０グラム、７５４円）。北海道産ビート糖シリーズは、イチゴ、オレンジマーマレード、ブルーベリー、アンズ、リンゴ（各２４０グラム、５３８円）。ベイシア全店で販売している。広報担当者は「果実のおいしさがしっかりと感じられ、本来の味わいを生かした渾身（こんしん）のジャム」としている