2026年5月1日
群銀に第四北越銀 前橋に3店目共同店舗 経営統合契約後は初・上毛新聞(2026/5/1)より
新潟県地盤の第四北越銀行を傘下に持つ第四北越フィナンシャルグループ(新潟市)と2027年4月に経営統合を予定する群馬銀行(前橋市元総社町)は30日、同市内に両行の共同店舗を開設すると発表した。店舗の共同化でノウハウや情報の共有、業務の効率化を図る。
群馬銀前橋東支店(同市朝日町)が、県道前橋大間々桐生線沿いの同銀片貝支店(同市西片貝町)の隣接地に10月以降、新築移転する。群馬銀が用地を取得して建設。第四北越銀前橋東支店(同市朝日町)が共同店舗に移る。営業エリアが重複する群馬銀片貝支店も移転統合する。
新たな共同店舗は敷地面積約4800平方メートル。鉄骨造2階建てで、延べ床面積約1550平方メートル。駐車場は約50台を想定。両行でのセミナー開催を視野に入れた多目的スペースを設ける。
共同店舗は23年3月の高崎田町支店(高崎市田町)、24年1月の池袋支店(東京都)に次ぐ3店舗目。過去2店舗は両行が21年12月に締結した連携協定の一環だったが、今回は3月に最終契約した経営統合に基づく施策で、第四北越銀前橋東支店の入居は27年春ごろを予定する。入り口は共通で両行のATMの相互利用ができる。
30日の定例会見で、群馬銀の深井彰彦頭取は「共同スペースを有効活用でき情報交換の密度が高まる。適した場所があれば検討する」と次なる共同店舗の出店の可能性に触れた。
