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2026年5月15日
上毛かるた「関心を」 上毛新聞社・内山相談役 都内で上毛倶楽部講演会・上毛新聞(2026/5/15)より
本県ゆかりの政財官界の関係者でつくる「上毛倶楽部(くらぶ)」(松沢幸一理事長)は11日、東京都内で講演会を開いた。上毛新聞社の内山充相談役が本紙で2023~25年に連載した「上毛かるたを歩く」(全44回)について、取り組んだ理由やこだわり、取材で明らかになった歴史などを語った。
内山氏は箱を開けると一番上にあり、赤く染められている「い」と「ら」の札を取り上げた。「い」は伊香保温泉を愛した画家、竹久夢二に焦点を当て、上州人のもてなしの心に引かれて県内各地の料亭や旅館に作品を残したと解説した。
「ら」には長野原町出身で満州国官僚だった浦野匡彦ら制作者の思いが込められていると指摘。連合国軍総司令部(GHQ)の管理下にあった当時は高山彦九郎や国定忠治、小栗上野介忠順を読み込めなかったとして「雷、空っ風、義理人情に彼らの思いを込め、札だけでも表に出そうとした」とおもんぱかった。
来年は上毛かるた誕生80年で、小栗を主人公にしたNHK大河ドラマが放送される。内山氏は「この機会に関心を深め、自分なりの上毛かるたを考えてみてほしい」と呼びかけた。
