2023年12月25日

日本の農業を支える大手育苗企業

就活新聞

(株)エバーグリーン富士見を紹介します。

■高効率な農場で多彩な苗を大量生産

 育苗業者大手の竹内園荟の群馬農場として2007年に設立され、実績を積んだ後、分社化された同社。現在、北海道から愛知県まで東日本を中心としたエリアに、野菜や花の苗を年間約2000品種・約915万株を卸している。大規模な3つの農場では、自動灌水装置やムービングベンチ、接ぎ木ロボットなど機械化が進み、効率良く苗を栽培している。今後、4つ目の農場の新設を計画している。 育苗は、野菜の栽培工程の中で最も手間がかかり、苗の良しあしで作柄の半分が決まるという。その工程を一手に引き受けることで農家の負担を大きく削減し、良質な苗を届けることで、日本の農業を支えている。

■植物と触れ合いながら苗を育てる仕事内容は、苗を作る生産管理がメイン。

 種蒔きや接ぎ木、プラグ苗やポット苗の栽培、水やりや出荷などを行う。入社となる4月は育苗の繁忙期のため、まずは生産現場で見習いからスタート。5〜6月に配属され、OJTで栽培技術や知識を習得する。 繁忙期以外はゆとりがあり、残業もほぼない。有給休暇のほか、年間21日ものリフレッシュ休暇も用意され、長期連休も可能。育休も取得しやすく、男性の取得も進んでいる。時短勤務も可能で、ライフステージに合わせた働き方がかなう。 毎日、植物と触れ合える環境の中、命を育てるというやりがいの大きな職場で、多くの若い社員が活躍している。

■植物やモノづくりが好きな人

 採用に当たっては、農業の経験や知識がなくても、入社後に1から学べるため問題ない。大事なのは、苗の様子に気を配り、変化に気付くことができる「観察力」。生き物や植物が好き、モノづくりに興味があるという人に、適した仕事だ。同社では、農場見学を随時、受け付けている。赤城山麓の自然豊かな環境に広がる最新鋭の農場で、日本の農業を支える現場をぜひその目で確かめて。