(株)群馬銀行

勤務地
中毛
北毛
東毛
県外
西毛
業種
金融

エントリー

※外部サイトに移動します

2024年1月23日

群銀、新・池袋ビル営業開始 12階建てテナントも 連携の第四北越銀が入居 ▪上毛新聞(2024年1月23日)より

群馬銀行(前橋市元総社町、深井彰彦頭取)は22日、建て替えを終えた「群馬銀行池袋ビル」(東京都豊島区)で、池袋支店の営業を開始した。旧ビルは同行のみが利用していたが、12階建ての新ビル(延べ床面積約2626平方メートル)では、テナントを入れて不動産収入を得る。

旧ビルは2021年2月まで使われ、ビルに入っていた同支店は東池袋の仮店舗で営業していた。新たなビルは昨年9月に引き渡され、内装工事が進められてきた。 ビル1階にはカフェが入り、店内のデジタルサイネージで本県の観光やグルメ情報を紹介している。支店は9、10階に入り、預金や融資などの窓口、ATM1台を設けた。

8階には「群馬・第四(だいし)北越アライアンス」で連携する第四北越銀行(新潟市、殖栗道郎頭取)の池袋支店が入居。7階の一部は両行が飲食可能な休憩スペースとして共同利用する。ATMは第四北越の顧客も利用できる。

営業開始前の式典で関係者がテープカットを行った。深井頭取は「池袋、群馬、新潟の三つの地域を結び付ける拠点の一つとして、経済活性化に資するビルになってくれるといい」と述べ、殖栗頭取は「両行にとって新しい付加価値を生むことを祈念したい」と話した。 ビルには、石川建設(太田市浜町)東京支社含め5社が入居。現時点で空いているスペースがあり、さらなる利用が見込まれる。

エントリー

※外部サイトに移動します