TATEBAYASHI MOULDING㈱

勤務地
東毛
業種
自動車関連

2023年12月15日

BYDグループで自動車部品の金型製作 【就活新聞】より

■オギハラ館林工場の遺産引き継ぐ
TATEBAYASHI MOULDING (タテバヤシ・モールディング、TMC)は、世界でも有数のIT、自動車、新エネルギーのメーカーであるBYDグループの1社として、オギハラ館林工場を引き継ぐ形で2010年に設立した。世界有数の電気自動車メーカー傘下で、自動車部品のプレス金型を設計・製作するほか、親会社であるBYDにも技術支援を提供している。3DCADやCAEといった最先端の設計ツールや高性能のNC加工機を設備。最新テクノロジーと「匠の技」と言われる職人の技能を融合することで、高品質・高精度の金型を生み出している。 BYDは23年1月に日本の乗用車市場に参入。前橋市など全国に販売拠点を広げ、現在はEV2車種を扱う。この2車種にもTMCの金型が使われている。

■半年から1年間、現場を経験
募集職種は、技術職、製造職、総合事務職。同社はプレス金型の設計から機械加工、製造、トライアウト調整まで一貫して手がけており、活躍ステージも設計やCAE、機械加工、製造など多彩だ。入社後は、製品ができる流れを知るため、技術職でも半年から1年間、生産現場で経験を積む。さらに各種研修会や先輩社員によるOJTによって実践的なスキルを養う。

■転勤なく地元で長く働ける
求める人材は理系・文系を問わず「モノづくりが好きでチャレンジできる人」。専門的な知識がなくても、必要な知識は日々の仕事を通して学ぶことができる。近年は若手社員が増えて、若手同士のコミュニケーションが取りやすく、同世代の新入社員がなじみやすい環境がある。年間休日は121日、有休取得は平均10日と、休みがとりやすいのも魅力の一つ。 勤務地は館林市の本社・工場で転勤はなく、地元で長く働き続けることができる。”