2023年12月15日
ITを活用して人々の豊かな暮らしに貢献 【就活新聞】より
■幅広い事業展開が強み
日本初の卸売商業団地となった高崎卸商社街協同組合(高崎市問屋町)や各産業界の賛同をもって、コンピューターの共同利用を目的に1968年に誕生した。IT社会の進展に合わせて事業を大きく拡大。人を中心とした二つの事業フィールドで、人々の豊かな暮らしに貢献するシステムやサービスを提供している。 事業フィールドは「設計・開発・技術支援」と「アウトソーシング」。医療、製造など各業種のアプリケーションや、自動車、家電などに内蔵される組み込みシステムの開発から、流通小売業、通信教育産業向けのアウトソーシングまで幅広い事業展開が強みとなっている。
■研修が充実、IT経験なくても安心
選考では文・理系問わず、一括採用する。教育・研修制度が充実しており、入社後の導入研修に続き、ITエンジニア、営業、生産管理、一般事務など各部門での技術研修・実務研修を経て、業務に携わる。 アプリ技術部の青木莉彩さん(入社4年目)は、大学は経済学部でIT経験は全くなかった。研修でプログラムの知識や技術を学び、2年目には仕事を任された。「最初は不安だったが、研修と何でも相談できる先輩たちのおかげで成長できた。今はプログラミングが楽しい」と話す。現在は介護施設向けのアプリ開発に取り組んでいる。
■働きやすさで地元学生に人気
入社年次の離れた社員とも気兼ねなく話せる社風があり、先輩社員にいろいろ聞いて早く仕事になじめたり、実績を積んだりできる。働きやすい職場環境について、大学のOB社員や学校を通じて評判が広がり、地元大学から就職する社員が多いのが特色となっている。 会社が認定した多くの公的資格に対する取得奨励金などの制度もあり、働きながらキャリアアップできる。”