2023年12月15日
こだわり野菜を全国に食べる喜びと感動届ける 【就活新聞】より
■昭和村拠点に野菜の六次産業化推進
「グリンリーフ」は昭和村を拠点に、ダイコンやハクサイ、コンニャクイモをはじめとする野菜の有機栽培に取り組む会社。野菜は漬け物や冷凍野菜、こんにゃく製品などに加工することで積極的に六次産業化を進め、県内外のスーパーや生協などに卸している。 グループ会社の「野菜くらぶ」は農産物の販売や農業技術の開発に尽力。県内だけでなく、青森や静岡にも生産者のネットワークを展開、取引先の大手ハンバーガーショップ向けにこだわりの野菜を提供している。
■働き方の「見える化」で個人評価
職種は農産物の栽培や収穫管理を行う農場管理、契約栽培の野菜の加工管理、自社の商品を販売する営業、事務など多岐にわたる。採用にあたっては本人の適性を考慮しながら、選考の一環としてインターンシップを実施。実際に現役社員が働く現場を自分の目で確認できるため、入社時のミスマッチを防ぐことができる。 自社の農場は機械化が進み、社員の働き方を「見える化」したファームシステムを導入。個人の成果を正しく評価する仕組みが整っている。また、業務に必要な資格取得にかかる費用は会社負担のため、自己のスキルを磨くことができる。働き方の多様化にも注力し、子育て支援として社内託児所を用意しているほか、育児や介護など個々のライフスタイルに応じて勤務時間を柔軟に選択できるのも心強い。
■食の生産基盤と消費者支える
「お客さまの口に入るまでが農業」がモットー。消費者から「おいしかった」という喜びの声を直接聞くことが社員の最大のやりがいだ。農業に関する知識は不問で、全国から食への関心の高い仲間が集まる。食料基盤を支えることに興味を持ち、部署を越えたチームワークを大切にできる人であれば、輝ける環境が待っている。”