富士スバル(株)

勤務地
中毛
北毛
東毛
西毛
業種
自動車販売

2023年12月28日

いろりで調理し火囲み意見交換 長野原で産学連携ツアー 富士スバルと県内大学生 ▪上毛新聞(2023年12月28日)より

富士スバル(前橋市本町、宮田亘社長)と、県内8大学でつくる群馬インカレサークル「Unstop(アンストップ)」の産学連携ツアーが、長野原町で開かれた。学生らは、きたもっく(同町北軽井沢、福嶋明美社長)が展開する地域資源活用事業に触れ、持続可能な社会やビジネスについて理解を深めた。

 

いろりで調理する参加者

 

学生の他、富士スバルの各店舗でSDGs推進リーダーを務める若手社員ら計約20人が参加。浅間山北麓でキャンプ場運営や林業などを手がけるきたもっくについて学び、山林や製材所を見学した。同社の宿泊型ミーティング施設「TAKIVIVA(タキビバ)」では、いろりとかまどで夕食を調理し、たき火を囲んで意見交換した。 アンストップの発起人で関東学園大4年の岸諒亮さんは「企業や地域の取り組みに学生が参加することに価値を感じている。ツアーで学生同士の連携も深まった」と話した。 スバルグループの地域貢献活動の一環。富士スバルは「地域で体感! 人と自然のいのちを守るCARAVAN」と銘打ち、きたもっくとの共催でツアーを実施した。大学生との連携事業を継続するほか、ツアーを一般参加形式に発展させることを検討している。”