スーパー大手のベイシア（前橋市亀里町、相木孝仁社長）は８月末までの期間限定で、イタリア料理チェーンのシャンゴ（高崎市問屋町、関崎晴五社長）と共同開発した味付け肉「トマトジンジャーポークステーキ」の販売を始めた。両社のコラボレーションは初めて。
ベイシアによると、味付け肉は調理の手軽さもあり人気が高く、販売強化に向け、手ごろな価格とボリューム感が魅力のシャンゴと共同で商品を開発した。
夏に好まれるショウガフレーバーで、洋食店の本格的なポークステーキを再現できるように仕上げた。豚肉に火が通った後に、添付のトマトソースを最後に絡めて焼くことで、より一層風味豊かに食べられる。
ベイシアマートや一部店舗を除く各店で販売するが、お盆期間の10～15日は休止する。１００グラム当たり１７１円。シャンゴの県内７店舗でも同名の商品をメニューとして提供する。