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2024年9月15日

命守るスバルの技術 地域貢献ツアーで親子ら学ぶ 長野原▪上毛新聞(2024/09/15)より

スバルグループの地域貢献活動の一環で、富士スバル(前橋市、宮田亘社長)は14日、長野原町の宿泊型ミーティング施設「TAKIVIVA(タキビバ)」で、「北軽井沢いのちのツアー」を開いた。県内外から親子ら26人が参加し、同グループの命を守るための取り組みに理解を深めた。
「きたもっくトーク・スバルトーク」と題した講演では、タキビバを運営するきたもっく(同町)の担当者が木材の活用例などを紹介。SUBARU(スバル、東京都)の担当者は、安全性を高めるために歴代のスバル車に使われてきた技術を解説した。
その後、テントの設営やまき割り、車のシートの端材などを使ってカップを作るワークショップを行った。
ツアーは1泊2日の日程で、最終日の15日はスバル車でドライブし、町内の養蜂施設で採蜜を行う。
富士スバルサステナビリティ推進室の長島政人室長は「自然の命と人の命をテーマに企画した。ワークショップなどを通じ、さらに興味を持ってもらえれば」と話した。