2024年10月23日
売上高過去最高、純利は35.1%減 両毛システムズ9月中間決算 ▪上毛新聞(2024/10/23)より
情報サービス業の両毛システムズ(桐生市広沢町、北沢直来社長)が22日発表した2024年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比1・2%増の84億7900万円で過去最高を更新したが、純利益は35・1%減の3億7400万円と増収減益だった。
警察向けのシステム販売のほか、民間では自動車開発支援業務や、製造業の業務システムを一貫して支援する「AMOサービス」などのITエンジニアリングサービスが堅調だった。利益面では、新規稼働した両毛システムズデータセンター(RSDC)の減価償却費の増加が響いた。
営業利益は23・8%減の6億3500万円、経常利益は27・7%減の5億9900万円だった。