文具、オフィス機器販売のアサヒ商会（高崎市問屋町、広瀬一成社長）は11月１日、前橋市中央児童遊園「るなぱあく」開園70周年を記念して同園をイメージした文具シリーズを数量限定で発売する。
同園の象徴的な木馬をはじめ、園内の各種遊具やキャラクターをデザインに取り入れた。メモ帳（３５２円）、ボールペン（３９６円）、ステッカー３枚セット（４８４円）、キーホルダー（７３７円）、キッズ靴下（６８２円）など８種類作った。反響に応じて追加生産を検討する。
企画した大河原睦店舗事業部長（46）は「私自身も思い出があり、群馬を代表する遊園地。温かく懐かしい雰囲気を表現した。足を運ぶきっかけにもなるといい」と話した。
同社はこれまでも高崎市にあったレジャー施設「カッパピア」の文具や温泉地をモチーフにした万年筆インクなど地域に根差した商品開発をしてきた。
同社が運営する文具専門店「ハイノート」４店舗（高崎、前橋、伊勢崎、イオンモール高崎内）や自社サイトで販売する。問い合わせは高崎店（☎０２７・３６３・１１１２）へ。