(株)東和銀行

2024年12月3日

強盗想定し連携確認 東和銀が対応訓練 高崎・上毛新聞(2024/12/3)より

非常事態への備えを万全にしようと、東和銀行高崎東支店(竹井章支店長)は高崎市江木町の同支店で強盗対応訓練を行った。職員約10人が参加し、役割分担や連携を確認した。
高崎署員2人が強盗犯に扮(ふん)した。現金をリュックサックに詰めるよう要求し、金を受け取って逃走するという想定で、職員は非常通報装置の使用や合言葉での意思疎通、犯人の説得など各種対応を確認した=写真。
竹井支店長は「闇バイトの目がいつ、こちらを向くか分からない。緊張感を持った防犯に努めたい」と話した。カラーボールを投げる練習も実施した。