２０２６年卒業予定の学生を対象にした「ぐんま就活ジャンプス２０２６　ぐんま企業研究フェア」（上毛新聞社主催）が７日、高崎市のビエント高崎で開かれた。県内に本社や拠点を置く64社が出展し、多くの学生が企業担当者の説明に聞き入った。
学生に企業を身近に感じてもらうため、出展企業は30歳以下の若手社員が中心となり、自社の魅力や業務内容、社内の雰囲気などを説明した。学生はメモを取りながら熱心に耳を傾けた。
採用コンサルタントの椎名勇太さんによるセミナーも開かれ、説明会で情報収集するこつを教えた。
ブースで説明を聞いた新島学園短大１年の樋口結彩さんは「普段身近に使っているものを、その会社がつくっていたり、関わっていたりすることを知ることができた」と話していた。