2025年4月9日
健康経営銘柄に群銀が選ばれる 経産省など認定 県内本社企業で初・上毛新聞(2025/4/9)より
経済産業省などが認定する「健康経営銘柄」に、群馬銀行(前橋市元総社町)が県内に本社を置く企業として初めて選ばれた。従業員が心身共に健康で働きやすい職場環境を備えるとともに、自己資本利益率(ROE)が高く、社外への情報開示や投資家との対話が優れていることなどが評価された。
日本健康会議が認定する「健康経営優良法人2025」の大規模法人部門の上位500法人「ホワイト500」の中から、29業種53社を健康経営銘柄として経産省と東京証券取引所が共同で認定した。深井彰彦頭取は「福利厚生を投資とみて、人的資本の充実を図ることは業績や企業価値にもつながる。連続して選ばれるよう取り組みたい」と話した。