2025年9月26日
中央労金が南中で授業 大泉・上毛新聞(2025/9/23)

中央労働金庫県本部は、大泉町の南中(柿沼和広校長)でお金の大切さを伝える特別授業を行い、2年生約70人に金融トラブルを避けるためのポイントを伝えた=写真。
太田支店の藤野裕基さんらが講師を務めた。クレジットカードの作成などができる18歳から「自分の判断や行動に責任が生まれる」とし、悪質な契約に引っかからないために「せかされても慌てず、甘い話は信じないで」と訴えた。クーリングオフ制度や消費者ホットライン「188」も紹介した。
間普遥さんは「(お金は)何に使うかを大切に考え、振り回されないようにしたいと思った」と話した。