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2026年5月22日

群馬の就職活動 大学4年生が体験談 早めの面接練習鍵に・上毛新聞(2026/5/20)より

「売り手市場」が続くとはいえ、情報収集から自己分析まで、やるべきことが多い新卒の就職活動。これから準備を始める大学3年生もいるだろう。来春の就職先が内定した大学4年生の体験談や県内企業の採用動向、就活の進め方を紹介する。

育英大4年の金子紘輔さんはスーパーチェーンから内定を得た。2年次の秋から系列のスーパーでアルバイトをしていて、接客の楽しさを感じていた。3年次の6月、合同説明会に参加していたその企業のブースに行き、社内の雰囲気などからここで働きたいと思うようになった。7月にインターンを経て、11月の最終面接で内定を得た。
面接ではアルバイトで働いていた経験から「即戦力になれる」ことをアピール。食を大切にする社風から、一汁三菜の食事を自身で作っているエピソードを話した。
奏功したと感じるのは、就職したい企業を決めてから早めに面接練習を始めたことだ。面接時は適度な緊張感だったといい、「家族や友人でもいいので、受け答えに慣れておくことが大切」と説明する。
一方、業界全体に関する質問にスムーズに答えられなかったことから「その企業への熱意だけでなく、業界自体に興味があることも伝えられるともっと良かった」と振り返る。
駒沢大4年の八代梨里さん(榛東村出身)は、印刷やマーケティングなどを手がける企業から内定を得た。地元で就職したいと思い、3年生の9月から本格的に就活を意識。業種を絞らず、企業説明会で聞いた業務内容や福利厚生の充実度、社員の人当たりの良さなどを基準に受ける企業を選んだという。
適性検査「SPI」の試験対策や、就職を希望する若者を支援する県若者就職支援センター「ジョブカフェぐんま」(高崎市)を訪ねての面接練習も並行して行った。「結論から話すことを意識し、言いたいことをまとめて覚えていた」という八代さん。カフェでのアルバイトや吹奏楽の演奏披露で人前に立つ経験が多かったことで、本番の面接でも緊張しなかったという。
上毛新聞社が運営する「ぐんま就活ナビ」が立ち上げた「学生部」にも参加し、イベント準備や交流サイト(SNS)運営などに関わった。「就活はメンタルのケアが大切。仲間と情報交換したり、面接練習したりすることは息抜きにもつながった」と振り返る。

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