会社概要
私たちTATEBAYASHI MOULDING(TMC)は、世界に羽ばたくBYDグループの一員です。
このBYDグループは、時代が環境にやさしい製品を求めるなか、着々と事業領域を拡大。今日では、携帯電話やパソコンをOEM供給するIT事業、ソーラーパネル・蓄電池などの新エネルギー事業、電気自動車等を開発・製造する自動車事業、そしてモノレール事業を加えた4本柱で、“夢”の環境配慮型都市「スマートシティ」の実現に貢献できる世界的にも稀有な企業グループに成長しています。
特に、自動車事業においては、卓越した実績を上げています。日本を含め世界70超の国と地域でBYDグループが開発・製造したEVバスと乗用車が走行しています。現在注目されているEV自動車も販売台数世界2位であり、今年2023年には、BYDの3車種のEV乗用車が日本国内で次々と販売されます。その1車種目である"ATTO3"は、1月31日に販売開始となり、早くも高い評価を得ています。
こうした自動車づくりの要となるプレス金型の設計・製作を担当しているのが私たちTMCです。前身の時代から50年以上にわたって培ってきた技術力をもとに、高品質・高精度の金型を供給するとともに、高品質のモノづくり技術をグループ企業に指導するエンジニアリング・サービスにも着手。夢のスマートシティを実現していく一翼を担っています。
事業内容
■自動車用プレス金型の設計~製造
自動車ボディーの車体部品(ドアパネル、バックドアパネル、ルーフパネル等)を製造するためのプレス金型を設計・製作しているメーカーです。
プレス金型とは、金属板を製品のカタチに成型するためのツールです。金型は、下型と上型がセットになっていて、下型の上に金属板を置き、上から大きな力でプレスすることで成型していくものです。そのため、金型の精度がそのまま製品の精度を決めてしまう極めて重要なツールで、かつプレスという加工方法から、ワレや歪みといった不良が出やすいという技術的な難点もあります。
私たちTMCでは、3DCADやCAEといった最先端の設計ツールや高性能のNC加工機を設備。テクノロジーと「匠の技」と言われる人間の技能を融合することで、高品質・高精度の金型を生み出しています。
- 設立
- 資本金
- 1億9,000万円
- 代表者
- 代表取締役会長 劉 学亮
- 売上高
- 28億円(2022年12月実績)
- 従業員数
- 111名(2023年4月現在)
- 電話番号
- 0276-72-0694
- FAX番号
- 0276-73-5742
- 事業所
- 本社住所
- 群馬県館林市北成島町2592